カシスのようなさわやかさ、黄金糖のような甘み
Dukundkawa 協同組合は 2000 年に創立。場所は北部Gakenke( ガケンケ) 地区に位置しています。
同組合が所有する3 基のウォッシングステーションのうちの一つがミビリマです。
ここは2007 年より稼働開始され、地区内の616 の農家から運ばれたチェリーからコーヒー豆を精製しています。
72 ヘクタールの土地で生産されるチェリーはオーガニック国際認証を複数受けています。
農園の標高は1,800-2,100m で丘状の地形、ウォッシングステーションは標高2,200m と非常に高い標高を誇っています。
年一回の収穫の時期は3 月から10 月、精製時期は6 月から10 月です。土壌はpH5.1 酸性、沈泥砂の土。
気温は17-18 度で安定しています。
コーヒーの木は約 2-2.5m のスペースで植えられ、1 ヘクタール約2,500 本の木が育っています。
小規模農家により栽培され、1 農家あたり約200 本のコーヒーの木を保有栽培。雨量は年間約1,300‒1,400mm。
持ち込まれたチェリーはアフリカンテーブルの上で選別の後、フローターでの選別を行い、パルピングやその後も水を
利用した比重選別が厳しく行われているため欠点豆が極めて少なくなっています。その後、ウエット状態~乾燥中にも
ハンドピックを実施 。パーチメントは天日干しで約24 日間かけて行われます。
ミビリマで生産されたコーヒーは、標高2,000m を超える高地の丘で、農家の細かい配慮によって心を込めて生産されています。
また、収穫された日にちで細かなロット分けがなされています。
ミビリマから出荷されたコーヒーは2018 年COE において2 個のロットが入賞しています。
ドゥクンデカワ生産生豆の COE 受賞実績:2008, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2018
この地区は、有名なかつてのMibambwe 国王の住居跡にあり、毎年一度農民は次のシーズンに備え、国王にコーヒーの種を捧げます。
それにより人々はかつての王国の力と勇気を与えられると信じられています。
国王は遠い昔に去りましたが、この地区の農民は、ドゥクンデカワ協同組合として今も情熱をもって最高のコーヒー豆の生産を
目指し続けてきています。
【CWS 名】ミビリマ・ウォッシングステーション ドゥクンデカワ協同組合
【チェリー生産地】ルワンダ北部ガケンケ(Gakenke) 地区
【品種】赤ブルボンアラビカ
【生産地の高度】1,800m ~ 2,100m
・ 販売価格
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・ 購入数
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・ 挽き方
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